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エンジン冷却水

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エンジン冷却水

トレイ12はリアエンジンルームにあります。トレイにアクセスするには、第4章の「リアエンジンルーム」を参照してください。
エンジンを停止して、車両が平坦な場所に置かれた状態で、冷間時のレベルが、トレイ1および2に表示されているマーク「MINI」と「MAXI」の間になっている必要があります。
MINI」マークまで減る前に補充してください。補充は必ずエンジンが冷えているときに行ってください。
冷却水レベルの点検時期
定期的に冷却水レベルを点検してくだ さい(冷却水が不足するとエンジンが 重大な損傷を受ける可能性がありま す)。
補充には必ずメーカー推奨クーラント をご使用ください。メーカー推奨クー ラントは以下の成分を含んでいます:
  • 冷却回路の凍結防止
  • 冷却水系統の錆止め
警告
エンジンの近くで作業を行なう場合、エンジンが熱くなっていることがあります。さらに、クーリングファンが突然作動することがあります。これは、エンジンルーム内の 警告灯により、通知されます。
場合によってはケガを負うこともありますのでご注意ください。
交換時期
整備手帳を参照してください。
ヒント
オイル消費量が異常に低下したり、頻繁に低下する場合は、指定サービス工場にご相談ください。
警告
エンジンルーム内の作業を始める前に、電源を必ず切ってください。(2 章の「エンジンの始動と停止」の項を参照してください)。
警告
エンジンが熱いうちは、冷 却水回路には絶対に手をふ れないでください。
やけどをするおそれがあり ます。

Alpine A110 - Checking topping up levels in the front

Alpine A110 - Checking topping up levels in the rear